人は変わるもの

センター試験から、
まだ1週間しか経っていないんですね。
遠い昔のことのような気がしますが。
残念ながら、物理でこけました。
でも、そのお陰で大事な気づきがありました。

薄々感じつつも認めたくなかった
“今の自分に理科3科目は無理”
という現実を素直に受け入れたら、
宙に浮きそうなほど身も心も軽くなり、
新たな明るい道が開けました。

自分でも気づかずにいましたが、or
直視することを避けていましたが、
行くならここしかない!
と思い続けた憧れの場所が、
去年の秋あたりから、いくつかの理由で、
色褪せた存在になってしまっていたようです。

人って、何らかの違和感を感じつつも、
何かのきっかけがないことには、
原因がはっきりしないこともあるんですね。

様々な経験で、人は変わるもの。
そう言えば、アランだったか、誰だったかも、
"1つの考えに固執する人は、精神を病む傾向がある"
みたいなことを、どこかに書いていた記憶があります。

新たな目的の地は、
更に難易度が高いとされている所ですが、
難易度なんて、得意科目や
配点・足切り倍率等々で決まるので、
逆にハードルが低くなった気分です。

普通の人は、卒業してからが勝負。
でも私は、6年間が勝負なので、
今年は、まだ何かが準備不足ってことですね。
その答えを探りつつ、来年に備えたいと思います。
たとえ、製薬会社を敵にまわすことになろうとも...