甘いもので、より不幸に

孫引きで申し訳ないのですが、
甘いもの好きの私にはちょっとショッキングな
研究結果を知ってしまいました。

ザイヤーという心理学者によると、
甘いものを食べて幸福感に浸れるのは、
最初の約20分だけで、
1時間後には、より不幸になって、
さらに甘いものに手を出す、
という悪循環に陥るようです。

逆に、10分のウォーキングでは、
20分後に疲労感と緊張感がとれて、
幸福感とやる気が増し、
2時間後でも持続しているようです。

加えて、
楽観的になり、人間関係も良くなり、
禁煙にも成功しやすいとのこと。

ここまで言われると、
疲れには、甘いものより軽い運動!
ということを無視できなくなりますね。

より不幸になっているという実感は
さすがにありませんが、
ダイエット効果も兼ねて、今後は、
お風呂上りのプチ・ヨガだけでなく、
身体が甘いものを欲したら、
太陽礼拝の前半の前屈部分を繰り返す、
雨乞い体操(私の勝手なネーミング)
でもしてみようと思います。


参考文献:
ジーパンをはく中年は幸せになれない』
津田秀樹